2003年の出来事
 
いつもどおり眠い春を過ごしたあと、夏に持病が悪化。点滴をしつつ仕事をするというたいへん嫌な時間を過ごし、手術を受けました。副作用で皮膚が荒れたので、浴衣やきものばかり着て過ごしていたような気がする。
 
秋に「仕事相手」という人に人生で初めてブチ切れ、打ち合わせの場で相手にコーヒーぶっかけて資料を破いて割って、勘定を置いて豪雨の中家に帰ってきてしまいました。社会的に自分がやっちゃいけないことをやってしまったと気付いて愕然としたのは当たり前だしそれを反省はしたものの、「その相手」にやってしまったことを反省する気は未だに毛頭なしです(エヘヘ…)。苦笑いの上司に笑顔で辞表。
 
冬、わたしの人生をわりと左右する程度のアクシデントが発生し、何年ぶりかでどかーんと鬱に。去年と全く同じ時期に胃痙攣を起こし救急車に乗りました(去年も乗りました)。

新しい職に無事ありつけ、人生こんなもんよねと空を見つつタバコをふかす現在。
 
嫌なことばかり思い出すけど、いいこともたくさんありました。仲良くしたい人にまた出会えて、どんな時も変わらずわたしと付き合い、話をしてくれる友人や家族がいることに感謝します。猫が秋に3歳になり、年が明けたら犬が 5歳になります。なにかしらいろいろあるけれど、今年も無事に越せそうです。いい年でした。みなさんあたたかく良いお年をお迎えください。